小松精が急反発、「ファナックと高強度の炭素繊維強化プラスチック開発」
小松精練 <3580> が急反発し、年初来高値を更新した。日刊工業新聞が25日付で「小松精練はファナックと高強度の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製品を射出成形機で製造する技術を開発した」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「強度に関係する炭素繊維の長さは5ミリメートル、含有率は35%で従来品より長く、含有率も高いという。小松精練は射出成形用の材料販売に乗り出す」という。炭素繊維事業の拡大による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース
報道によると「強度に関係する炭素繊維の長さは5ミリメートル、含有率は35%で従来品より長く、含有率も高いという。小松精練は射出成形用の材料販売に乗り出す」という。炭素繊維事業の拡大による業績への寄与に期待する買いが向かった。
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