田辺三菱が反落、海外ロイヤルティー収入が減少し18年3月期業績予想を下方修正
田辺三菱製薬<4508>が反落している。24日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を4410億円から4330億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を900億円から810億円(同13.9%減)へ、純利益を715億円から635億円(同10.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
糖尿病治療薬インヴォカナの導出先における売り上げが想定を下回ったことなどで、海外ロイヤルティー収入が減収となったことが要因という。また、イスラエルのニューロダーム社を買収したことに伴い、下期から同社を連結子会社化したことによる研究開発費の増加などが見込まれることも利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
糖尿病治療薬インヴォカナの導出先における売り上げが想定を下回ったことなどで、海外ロイヤルティー収入が減収となったことが要因という。また、イスラエルのニューロダーム社を買収したことに伴い、下期から同社を連結子会社化したことによる研究開発費の増加などが見込まれることも利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)