東邦鉛が買い気配、上期経常を一転2.3倍増益に上方修正、通期も増額
24日、東邦亜鉛 <5707> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→60億円に2.4倍上方修正。従来の5.6%減益予想から一転して2.3倍増益見通しとなったことが買い材料視された。
想定を上回る亜鉛・鉛の市況上昇などで、製錬事業や資源事業の収益が上振れしたことが寄与。在庫評価益が発生したことなども利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も70億円→105億円に50.0%上方修正。減益率が44.2%減→16.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
想定を上回る亜鉛・鉛の市況上昇などで、製錬事業や資源事業の収益が上振れしたことが寄与。在庫評価益が発生したことなども利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も70億円→105億円に50.0%上方修正。減益率が44.2%減→16.3%減に縮小する見通しとなった。
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