五洋建設<
1893>は4日続伸し年初来高値を更新している。23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が従来予想の113億円から134億円(前年同期比14.8%増)へ、純利益が73億円から98億円(同44.8%増)へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は従来予想の2572億円に対して2507億円(同3.9%増)とやや下振れたものの、国内土木工事および国内建築工事の採算が改善したことが利益を押し上げた。また、円安による為替差益の計上など営業外損益が改善したことも寄与したとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)