コーセーは続落、9月中間決算の計画上振れ発表も材料出尽くし感強まる
コーセー<4922>が続落。23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の1340億円から1446億円(前年同期比15.0%増)へ、営業利益が190億円から234億円(同25.1%増)へ、純利益が107億円から152億円(同50.9%増)へ上振れたようだと発表したが、前日に年初来高値1万5040円をつけるなど直近で上昇基調にあったことから、目先の材料出尽くしとみて利益確定売りが出ているようだ。
業績上振れ着地は、ハイプレステージブランドを中心に国内販売が好調に推移していることに加えて、中国や韓国、米国タルト社事業も好調な業績が続いていることが要因という。なお、売上高、営業利益ともに上期として過去最高となる見込みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
業績上振れ着地は、ハイプレステージブランドを中心に国内販売が好調に推移していることに加えて、中国や韓国、米国タルト社事業も好調な業績が続いていることが要因という。なお、売上高、営業利益ともに上期として過去最高となる見込みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)