ヤマトが買い気配、今期経常を一転増益・25期ぶり最高益に上方修正
20日、空調・衛生などの管工事を主力とするヤマト <1967> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の30.6億円→33.6億円に9.8%上方修正。従来の5.2%減益予想から一転して4.1%増益を見込み、25期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
建設業界の受注環境の好転や生産システムの合理化効果などで工事採算が改善することが利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→8.1倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
建設業界の受注環境の好転や生産システムの合理化効果などで工事採算が改善することが利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→8.1倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
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