【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 15社選出　＜テクニカル特集＞　10月20日版

　20日の東京株式市場は売り優勢で始まったものの、その後押し目買いが入り日経平均株価は戻り足に転じた。しかし上値も重く、最後までプラス圏とマイナス圏両にらみの展開をみせたが、結局小幅ながら高く引け、14日続伸となった。終値は前日比9円高の2万1457円。東証1部の値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は1048、変わらずは93。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」を示した 27銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.38倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。


　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<3863> 日本紙　　　　　 0.58　　16.7
<5482> 愛知鋼　　　　　 0.61　　13.8
<6358> 酒井重　　　　　 0.72　　10.8
<5946> 長府製　　　　　 0.78　　31.0
<9856> ケーユーＨＤ　　 0.84　　 9.9

<6333> 帝国電　　　　　 0.96　　18.7
<9503> 関西電　　　　　 1.04　　 －
<4569> キョーリン　　　 1.09　　17.8
<6418> 日金銭　　　　　 1.10　　32.4
<6118> アイダ　　　　　 1.16　　16.2

<4299> ハイマクス　　　 1.18　　11.6
<8088> 岩谷産　　　　　 1.24　　10.6
<6926> ＯＫＡＹＡ　　　 1.24　　26.8
<8060> キヤノンＭＪ　　 1.25　　18.0
<3401> 帝人　　　　　　 1.27　　10.4


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース