京都友禅は大幅続落、「振袖」の販売減少などにより18年3月期通期業績予想を下方修正
京都きもの友禅<7615>は大幅続落。同社は18日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を126億9100万円から111億8300万円(前期比7.8%減)へ、営業利益を7億400万円から4000万円(同93.6%減)へ、最終利益を5億800万円から7000万円(同84.4%減)へそれぞれ減額した。
和装関連事業で、「振袖」の販売およびレンタルについては、来店者数が減少傾向で推移した。また「一般呉服」などの販売についても、集客面での苦戦が続いたため、受注高は当初計画を下回る見込み。費用面では、広告宣伝費・販売促進費を中心として、諸経費全般の削減に努めたものの、受注高が計画比未達となったことにより、販売費および一般管理費の対売上高比としては当初計画よりも悪化する見込み。下期についは、「振袖」および「一般呉服」など双方の増加回復に努め、受注高および原価・経費については、当初の下期計画に準じた数値を計画している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
和装関連事業で、「振袖」の販売およびレンタルについては、来店者数が減少傾向で推移した。また「一般呉服」などの販売についても、集客面での苦戦が続いたため、受注高は当初計画を下回る見込み。費用面では、広告宣伝費・販売促進費を中心として、諸経費全般の削減に努めたものの、受注高が計画比未達となったことにより、販売費および一般管理費の対売上高比としては当初計画よりも悪化する見込み。下期についは、「振袖」および「一般呉服」など双方の増加回復に努め、受注高および原価・経費については、当初の下期計画に準じた数値を計画している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)