ロゼッタが買い気配、機械翻訳の開発で飛躍的な精度向上
ロゼッタ <6182> [東証M]が買い気配スタート。同社は18日、機械翻訳の開発において飛躍的なブレークスルーが発生したと発表しており、これを好材料視する買いが殺到している。
開発中の最新翻訳機モデルが医学や化学など数種類の分野の英日翻訳で“精度95%”に到達した。精度95%とは、ほぼ人間に匹敵する精度として同社が2025年までの到達目標に設定していた水準で、「プロの専門翻訳者以下、非専門翻訳者以上」のレベル。これを受け、同社はこの精度をすべての主要分野にも適用することをめざし、開発先行投資の大幅増額を行う。
開発費の増加などを踏まえ、18年2月期の連結経常利益を従来予想の3億3000万円→5000万円に84.8%下方修正し、一転して78.6%減益見通しとなった。
株探ニュース
開発中の最新翻訳機モデルが医学や化学など数種類の分野の英日翻訳で“精度95%”に到達した。精度95%とは、ほぼ人間に匹敵する精度として同社が2025年までの到達目標に設定していた水準で、「プロの専門翻訳者以下、非専門翻訳者以上」のレベル。これを受け、同社はこの精度をすべての主要分野にも適用することをめざし、開発先行投資の大幅増額を行う。
開発費の増加などを踏まえ、18年2月期の連結経常利益を従来予想の3億3000万円→5000万円に84.8%下方修正し、一転して78.6%減益見通しとなった。
株探ニュース