ラサ商事は一気に上放れ、18年3月期業績・配当予想の上方修正を改めて評価
ラサ商事<3023>は、一時前日比147円高の1196円まで買い進まれるなど一気に上放れた。ただ、株価指標面ではPER9倍水準、PBR0.9倍台と、依然として極めて割安水準にある。
同社は9月15日、18年3月期の連結業績予想について、売上高を290億円から302億円(前期比0.9%増)へ、経常利益を17億円から19億5000円(同19.0%増)へ上方修正した。
各事業ともに売り上げが計画を上回る見込みであることに加えて、資源・金属素材関連事業で鉱産物の市場に底打ち感が出たことや、産機・建機関連事業、環境設備関連事業で新規ポンプ類の販売およびメンテナンス需要が計画を上回る見込みであることが寄与する。また、業績予想の修正に伴い、従来、中間・期末各12円を予定していた今期の配当予想について、中間・期末各15円の年30円(従来予想24円)に引き上げるとあわせて発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は9月15日、18年3月期の連結業績予想について、売上高を290億円から302億円(前期比0.9%増)へ、経常利益を17億円から19億5000円(同19.0%増)へ上方修正した。
各事業ともに売り上げが計画を上回る見込みであることに加えて、資源・金属素材関連事業で鉱産物の市場に底打ち感が出たことや、産機・建機関連事業、環境設備関連事業で新規ポンプ類の販売およびメンテナンス需要が計画を上回る見込みであることが寄与する。また、業績予想の修正に伴い、従来、中間・期末各12円を予定していた今期の配当予想について、中間・期末各15円の年30円(従来予想24円)に引き上げるとあわせて発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)