2017年10月13日10時03分 神戸鋼は下げ止まらず、データ改ざんの国際問題化を嫌気 神戸製鋼所<5406>が下げ止まらない。株価は800円割れで年初来安値を更新した。生産するアルミ製部材などのデータの組織ぐるみ改ざんが、国際問題に発展しつつあることを嫌気する売りが膨らんでいる。同社のアルミ材料は国内メーカーにとどまらず、米ゼネラル・モーターズや独ダイムラー、欧州エアバスなどにも採用されている。今後、損害賠償が求められることが予想され、同社の経営に大きな影響が出ることが懸念されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)