パソナGが買い気配、6-8月期(1Q)経常は5.8倍増益で着地
6日、パソナグループ <2168> が決算を発表。18年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益が前年同期比5.8倍の10億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
人手不足を背景に製造業やIT、金融を中心に人材紹介が好調だったほか、行政事務代行などの請負事業も伸びた。退職給付費用の負担減少に加え、システム基盤の共通化で効率化が進んだことも大幅増益に貢献した。上期計画の11.9億円に対する進捗率は84.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
人手不足を背景に製造業やIT、金融を中心に人材紹介が好調だったほか、行政事務代行などの請負事業も伸びた。退職給付費用の負担減少に加え、システム基盤の共通化で効率化が進んだことも大幅増益に貢献した。上期計画の11.9億円に対する進捗率は84.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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