パイオラックス急反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ
パイオラックス<5988>が急反発。東海東京調査センターが27日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2850円から3620円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
今後EV本格普及の時代になるなかで、駆動系部品には20~30年先のリスクがあるものの、同センターでは想定を上回る短期業績の拡大の方に注目。グローバル化の進展で新興国を中心に、エンジン車向け部品で残存者利益を享受する可能性も高いとしている。業績面では、第1四半期(4~6月)に数量増と生産性改善が想定以上に進捗していたことから、18年3月期営業利益予想を増額修正し、前期比7.9%増の112億円と会社計画の95億円を上回ると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今後EV本格普及の時代になるなかで、駆動系部品には20~30年先のリスクがあるものの、同センターでは想定を上回る短期業績の拡大の方に注目。グローバル化の進展で新興国を中心に、エンジン車向け部品で残存者利益を享受する可能性も高いとしている。業績面では、第1四半期(4~6月)に数量増と生産性改善が想定以上に進捗していたことから、18年3月期営業利益予想を増額修正し、前期比7.9%増の112億円と会社計画の95億円を上回ると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)