IMVがストップ高、リチウム電池の機能性確認試験で商機
IMV<7760>が寄り付きから買いが集中しマドを開けて買われ、一時値幅制限上限の671円まで上昇した。同社は自動車向けを主力に振動シミュレーションなどの試験装置の製造や、受託試験サービスを行っており、業績は17年9月期に経常利益段階で26%増益を見込むなど好調だ。
世界的な環境規制の高まりを背景に電気自動車(EV)へのシフトが加速しており、英仏など欧州に続いて、中国ではガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する導入時期の検討に入ったことが伝えられている。そのなか、同社はEVなどに搭載するリチウムイオン電池の温度・振動複合環境における充放電の機能性や性能を確認する受託試験手掛けており、今後一段と商機が拡大するとの思惑が投機資金の流入を誘っている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
世界的な環境規制の高まりを背景に電気自動車(EV)へのシフトが加速しており、英仏など欧州に続いて、中国ではガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する導入時期の検討に入ったことが伝えられている。そのなか、同社はEVなどに搭載するリチウムイオン電池の温度・振動複合環境における充放電の機能性や性能を確認する受託試験手掛けており、今後一段と商機が拡大するとの思惑が投機資金の流入を誘っている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)