東和フードサービス<
3329>が後場終盤になって急上昇し、年初来高値を更新している。午後2時ごろ、10月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
また同時に、従来、中間・期末各8円50銭を予定していた配当計画について、中間9円50銭、期末4円75銭にすると合わせて発表しており、実質で年2円の増額となる見通しであることも好感されているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)