ビジ太田昭が買い気配、上期経常を4.2倍上方修正・通期も増額、PER1ケタに低下
24日、ビジネスブレイン太田昭和 <9658> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.2億円→5億円に4.2倍上方修正したことが買い材料視された。
受注環境が堅調に推移するなか、コンサルティング・システム開発における生産性改善に加え、マネージメントサービスの稼動率向上や固定費削減などが寄与し、採算が大きく改善する。あわせて上期増額分を下回る形で、通期の同利益も従来予想の10億円→12億円に20.0%上方修正し、増益率が33.2%増→59.8%増に拡大する見通しとなった。下期はAI・RPA・Fintechなどの研究開発へ先行投資を行う予定。
前日終値ベースの予想PERが10.2倍→8.5倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
受注環境が堅調に推移するなか、コンサルティング・システム開発における生産性改善に加え、マネージメントサービスの稼動率向上や固定費削減などが寄与し、採算が大きく改善する。あわせて上期増額分を下回る形で、通期の同利益も従来予想の10億円→12億円に20.0%上方修正し、増益率が33.2%増→59.8%増に拡大する見通しとなった。下期はAI・RPA・Fintechなどの研究開発へ先行投資を行う予定。
前日終値ベースの予想PERが10.2倍→8.5倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
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