東映が続急伸で27年ぶり高値圏に浮上、三菱UFJ証が「強気」に格上げ
東映 <9605> が続急伸し、年初来高値を更新した。株価は1990年以来、約27年ぶりの高値圏に浮上している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で同社の投資判断を「ニュートラル(中立)→オーバーウエート(強気)」に引き上げ、目標株価を1180円→1410円に増額したことが買い材料視された。
リポートでは、今期は前期収益好調の反動減で営業減益を見込んでいたが、今期以降も最高益更新が続くシナリオに変更すると報告。その理由として、(1)海外向け中心に動画配信・ゲームアプリの収益拡大が想定以上に伸びること、(2)日本映画市場が新たな拡大局面を迎える中で映画需要増大による収益拡大メリットを享受することによる業績上振れを挙げている。
株探ニュース
リポートでは、今期は前期収益好調の反動減で営業減益を見込んでいたが、今期以降も最高益更新が続くシナリオに変更すると報告。その理由として、(1)海外向け中心に動画配信・ゲームアプリの収益拡大が想定以上に伸びること、(2)日本映画市場が新たな拡大局面を迎える中で映画需要増大による収益拡大メリットを享受することによる業績上振れを挙げている。
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