ゴールドクレが大幅続落、国内大手証券が投資判断を引き下げ
ゴールドクレスト<8871>が大幅続落。SMBC日興証券が23日付で、投資判断を「2」から「3」としたことが弱材料視されているようだ。なお、目標株価は2070円から2600円へ引き上げている。
同証券では、足もとはマンション市況全体に減速感が見られているものの、同社は高収益・高利益率の「ザ・クレストタワー熱海」の販売好調による業績改善期待から、不動産セクター全体に対する同社株価のアウトパフォームが続いていると評価。一方で今後については、「熱海」のように極めて高収益が期待できる物件の竣工は予定されておらず、18年3月期が業績の当面のピークになる可能性があると指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、足もとはマンション市況全体に減速感が見られているものの、同社は高収益・高利益率の「ザ・クレストタワー熱海」の販売好調による業績改善期待から、不動産セクター全体に対する同社株価のアウトパフォームが続いていると評価。一方で今後については、「熱海」のように極めて高収益が期待できる物件の竣工は予定されておらず、18年3月期が業績の当面のピークになる可能性があると指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)