関東電化工業<
4047>は急落。株価は一時、前週末に比べ10%安に売られた。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を「A」から「B+」に引き下げ、目標株価は1600円から1300円に見直した。
同社の第1四半期(4~6月)は半導体製造用特殊ガスが好調で増収増益のスタートを切った。ただ、電池材料は中国政府の助成金制度変更による混乱の影響で需給環境が変化。中長期的な成長ストーリーに見直しの必要はないが、電池材料が今期の波乱要因になるとみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)