2017年08月21日13時22分 カーバイドが売買高増勢のなか新高値、電子材料・建材など好調で業績上振れ期待強い 日本カーバイド工業<4064>が大口の買いを集め、7%を超える上昇で年初来高値を更新。売買高増勢で需給相場の片鱗をのぞかせている。17年4~6月期は電子材料分野が好調だったほか、建材、エンジニア関連も収益に貢献、第1四半期時点で18年3月期通期経常利益予想を23億円から24億円に、最終利益を12億円から15億円に増額しているが、進捗率を考慮すると一段の利益上乗せも視野に入る。売買高は午後1時過ぎ現在で540万株弱と高水準。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)