IDECが後場急伸し年初来高値、主力製品好調で18年3月期業績予想を上方修正
IDEC<6652>が後場に入って急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益見通しを従来の46億円から58億円(前期比72.7%増)に引き上げた。
売上高予想も555億円から565億円(同30.1%増)に増額修正した。主力製品である制御用操作スイッチなどのHMI機器や安全関連機器が好調に推移しているほか、今年3月に買収したAPEMグループの好業績が寄与。また、足もとで為替が円安傾向にあることも考慮し、通期業績予想を見直した。
また、同時に、ウエアラブルやハンディターミナルを中心としたバーコードリーダーや、ICタグリーダーの開発・設計・販売などを手掛けるウェルキャット(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡日は8月31日を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月28日 14時26分
売上高予想も555億円から565億円(同30.1%増)に増額修正した。主力製品である制御用操作スイッチなどのHMI機器や安全関連機器が好調に推移しているほか、今年3月に買収したAPEMグループの好業績が寄与。また、足もとで為替が円安傾向にあることも考慮し、通期業績予想を見直した。
また、同時に、ウエアラブルやハンディターミナルを中心としたバーコードリーダーや、ICタグリーダーの開発・設計・販売などを手掛けるウェルキャット(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡日は8月31日を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月28日 14時26分