ポーラ・オルビスホールディングス<
4927>は続伸。27日取引終了後、17年12月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は2330億円から2360億円(前期比8.0%増)へ見直したほか、営業利益は335億円から365億円(同35.6%増)へ、最終利益は215億円から238億円(同36.4%増)へ修正した。
「ポーラ」ブランドの新商品販売が好調だったほか、インバウンド関連の売り上げなどが伸びた。さらに、増収効果に加え原価率の改善や販管費抑制が効き、利益を押し上げている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)