エプソンが続急伸、今期税引き前を一転13%増益に上方修正
27日、エプソン <6724> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比2.3倍の144億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
新興国を中心に大容量モデルのインクジェットプリンターの販売が増加したほか、プロジェクターなども伸びた。高価格帯製品の売上構成比率が上昇したことも大幅増益に貢献した。
併せて、想定為替レートを円安方向に見直し、通期の同利益を従来予想の640億円→760億円に18.8%上方修正した。従来の5.1%減益予想から一転して12.6%増益見通しとなった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
新興国を中心に大容量モデルのインクジェットプリンターの販売が増加したほか、プロジェクターなども伸びた。高価格帯製品の売上構成比率が上昇したことも大幅増益に貢献した。
併せて、想定為替レートを円安方向に見直し、通期の同利益を従来予想の640億円→760億円に18.8%上方修正した。従来の5.1%減益予想から一転して12.6%増益見通しとなった。株価は年初来高値を更新した。
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