大豊工業は後場急伸、中国での軸受製品売上増加などで第1四半期の営業利益は38.6%増
大豊工業<6470>は後場急伸し、年初来高値更新。同社は27日午後2時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は285億2600万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は18億8100万円(同38.6%増)、最終利益は14億3100万円(同70.6%増)だった。
自動車市場では、海外で中国は減税政策や過積載規制により販売台数が増加、米国でも堅調に推移した。国内では、乗用車の販売台数が回復したことから、前年比プラスとなった。こうした環境のなかで、中国市場での軸受製品の売上増加、自動車製造用設備受注増加により売上高が拡大し利益成長につながった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1100億円(前期比1.0%増)、営業利益61億円(同4.1%減)、最終利益40億円(同10.2%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動車市場では、海外で中国は減税政策や過積載規制により販売台数が増加、米国でも堅調に推移した。国内では、乗用車の販売台数が回復したことから、前年比プラスとなった。こうした環境のなかで、中国市場での軸受製品の売上増加、自動車製造用設備受注増加により売上高が拡大し利益成長につながった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1100億円(前期比1.0%増)、営業利益61億円(同4.1%減)、最終利益40億円(同10.2%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)