BSCは反落、第1四半期最終赤字転落を嫌気
富士通ビー・エス・シー<4793>は反落。25日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、最終損益が1億2600万円の赤字(前年同期1500万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されているようだ。
会社側では、繰延税金資産の取り崩しによる一時的な損失としている。なお、売上高はインテグレーションサービスの回復が遅れ、75億6900万円(前年同期比1.5%減)と減収だったが、不採算プロジェクトの抑制施策が引き続き機能していることや、生産性向上の取り組みが寄与し、営業利益は2億200万円(同7.8%増)と増益を確保した。
同時に発表した18年3月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比2.9%増)、営業利益15億円(同6.1%増)、最終利益8億5000万円(同39.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
会社側では、繰延税金資産の取り崩しによる一時的な損失としている。なお、売上高はインテグレーションサービスの回復が遅れ、75億6900万円(前年同期比1.5%減)と減収だったが、不採算プロジェクトの抑制施策が引き続き機能していることや、生産性向上の取り組みが寄与し、営業利益は2億200万円(同7.8%増)と増益を確保した。
同時に発表した18年3月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比2.9%増)、営業利益15億円(同6.1%増)、最終利益8億5000万円(同39.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)