シマノは急落、原材料価格上昇など考慮し17年12月期業績予想を下方修正
シマノ<7309>は急落。25日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、営業利益を660億円から630億円(前期比2.4%減)へ、純利益を440億円から421億円(同17.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は3300億円(同2.2%増)で据え置いたものの、原材料価格上昇の影響を考慮したほか、販売予定の製品構成を見直したことが響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1630億7900万円(前年同期比2.0%減)、営業利益308億3200万円(同9.8%減)、純利益187億2800万円(同18.3%減)だった。国内や中国・韓国でルアー関連製品が伸長したことに加えて、欧州でカープリールが好調に推移した釣具事業は堅調だったものの、自転車部品事業が低迷した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は3300億円(同2.2%増)で据え置いたものの、原材料価格上昇の影響を考慮したほか、販売予定の製品構成を見直したことが響くとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1630億7900万円(前年同期比2.0%減)、営業利益308億3200万円(同9.8%減)、純利益187億2800万円(同18.3%減)だった。国内や中国・韓国でルアー関連製品が伸長したことに加えて、欧州でカープリールが好調に推移した釣具事業は堅調だったものの、自転車部品事業が低迷した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)