テセックが買い気配、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
25日、テセック <6337> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が2億円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
スマートフォンの高機能化やデータセンター投資の拡大を背景に旺盛な半導体需要が続くなか、主力のパワーデバイス用テスターのほか、半導体ウエハー用テスターなどの新製品が大きく伸びたことが寄与。スペアパーツの販売増加も黒字転換に貢献した。
通期計画の4億5000万円に対する進捗率が44.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
スマートフォンの高機能化やデータセンター投資の拡大を背景に旺盛な半導体需要が続くなか、主力のパワーデバイス用テスターのほか、半導体ウエハー用テスターなどの新製品が大きく伸びたことが寄与。スペアパーツの販売増加も黒字転換に貢献した。
通期計画の4億5000万円に対する進捗率が44.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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