山一電機は大幅高で6連騰、ファンド筋注目で17年ぶり高値圏に突入
山一電機<6941>は6連騰、きょうは上げ足を一気に加速させ、市場の注目の的となっている。一時11%高の2166円まで上値を伸ばし、2000年11月以来約17年ぶりの高値水準に突入した。
同社はIC基板装置や検査装置に使うバーンインソケットで群を抜く世界シェアを有しており、米国株市場で半導体関連銘柄が買い直されるなか、その動きに呼応する形で値動きの軽さに着目した投機資金の買いを呼び込んでいる。株式需給面でも信用取組の売り買いのバランスがよく、日証金では株不足で逆日歩がついた状態にある。また、市場では「ひふみ投信で知られるレオス・キャピタルワークスの買い増しや、インベスコ・アセット・マネジメントが大株主に浮上するなど機関投資家資からの組み入れニーズの高い企業であることも関心を高めている」(国内ネット証券アナリスト)と指摘されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月21日 13時39分
同社はIC基板装置や検査装置に使うバーンインソケットで群を抜く世界シェアを有しており、米国株市場で半導体関連銘柄が買い直されるなか、その動きに呼応する形で値動きの軽さに着目した投機資金の買いを呼び込んでいる。株式需給面でも信用取組の売り買いのバランスがよく、日証金では株不足で逆日歩がついた状態にある。また、市場では「ひふみ投信で知られるレオス・キャピタルワークスの買い増しや、インベスコ・アセット・マネジメントが大株主に浮上するなど機関投資家資からの組み入れニーズの高い企業であることも関心を高めている」(国内ネット証券アナリスト)と指摘されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月21日 13時39分