任天堂が大幅続伸、海外ファンド筋の買い戻しも観測
任天堂<7974>が大幅続伸。6月下旬から7月初旬にかけて調整局面を強いられたが、ここにきて再び買い板が厚くなり、きょうの上昇で25日移動平均線を上回りトレンド転換を印象づけている。
売買代金は全体薄商いのなかで800億円以上をこなし、トヨタ自動車<7203>やソフトバンクグループ<9984>を引き離し東証1部で断トツとなっている。「ニンテンドースイッチ」の販売好調は、ソフトのラインアップの充実と相まって同社の業績押し上げへの期待が一段と高まっている。また、市場関係者の間では、ここにきての任天堂の株価上昇について「米国では長期金利の低下に呼応してFANG株と呼ばれるグロース株の一群が切り返し局面にあり、FANG株と連動する任天堂に上値思惑が広がった。短期売買の個人投資家だけでなく、海外ファンド筋の買い戻しの動きが反映されている可能性も高い」(国内ネット証券アナリスト)と指摘されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売買代金は全体薄商いのなかで800億円以上をこなし、トヨタ自動車<7203>やソフトバンクグループ<9984>を引き離し東証1部で断トツとなっている。「ニンテンドースイッチ」の販売好調は、ソフトのラインアップの充実と相まって同社の業績押し上げへの期待が一段と高まっている。また、市場関係者の間では、ここにきての任天堂の株価上昇について「米国では長期金利の低下に呼応してFANG株と呼ばれるグロース株の一群が切り返し局面にあり、FANG株と連動する任天堂に上値思惑が広がった。短期売買の個人投資家だけでなく、海外ファンド筋の買い戻しの動きが反映されている可能性も高い」(国内ネット証券アナリスト)と指摘されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)