日本アビオニクス<
6946>が急反発。きょう付の日経産業新聞で「金属の温度分布を計測する赤外線サーモグラフィーカメラ技術を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
記事によると、世界で初めて金属に触れずに温度分布が分かる技術としており、複雑な形状の樹脂加工に使う金型の開発や金属複合材など新素材の開発に役立つという。自動車用の金型やロボットの素材開発、二次電池の材料開発、工場の生産設備の温度監視などに活用できるとしていることから、需要の裾野の広がりが期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)