東宝が急反発、第1四半期好調で今期経常10%上方修正
東宝 <9602> が急反発し、上場来高値を更新した。同社は18日に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比36.3%増の175億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の映画事業で「ドラえもん」「名探偵コナン」といった定番アニメ作品をはじめ、「シング」「ワイルドスピード」などの洋画作品が高稼働だったことが寄与。「シン・ゴジラ」のパッケージソフトの販売好調も業績拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の428億円→469億円に9.6%上方修正。減益率が17.0%減→9.0%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
主力の映画事業で「ドラえもん」「名探偵コナン」といった定番アニメ作品をはじめ、「シング」「ワイルドスピード」などの洋画作品が高稼働だったことが寄与。「シン・ゴジラ」のパッケージソフトの販売好調も業績拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の428億円→469億円に9.6%上方修正。減益率が17.0%減→9.0%減に縮小する見通しとなった。
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