2017年07月14日13時36分 DMG森精機など工作機械株が高い、対ユーロでの円安も好感 工作機械株が高い。DMG森精機<6141>やオークマ<6103>、牧野フライス製作所<6135>などが買われている。為替は1ドル=113円半ばと円安水準にあり、特にユーロは1ユーロ=129円半ばと昨年2月以来、1年5カ月ぶりのユーロ高・円安水準となっている。欧州向け比率が高いDMG森精機などにとって、対ユーロでの円安は業績面のプラス要因となる。日本工作機械工業会が発表した6月の工作機械受注速報は、受注総額が前年同月比31.1%増と7カ月連続のプラスと好調なことも評価されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)