ミネベアミツミが続伸、スマホ向け部品好調で今期業績は一段の上振れも視野
ミネベアミツミ<6479>が続伸、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から戻り歩調を続けている。
スマートフォン向けLEDバックライトは米国向け新モデル向けの生産が好調に推移している。中期的には有機ELディスプレーの採用に伴い需要減は免れないとみられるが、一方で、ミツミ事業として展開するスマホカメラ用アクチュエーター(手振れ補正部品)が好調。ゲーム機向けカメラモジュールも高水準の需要を捉えており、18年3月期営業利益は前期比14%増の560億円と2ケタ増益を見込むが、「35億円程度の上振れ余地がある」(国内中堅証券情報部)との指摘もある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートフォン向けLEDバックライトは米国向け新モデル向けの生産が好調に推移している。中期的には有機ELディスプレーの採用に伴い需要減は免れないとみられるが、一方で、ミツミ事業として展開するスマホカメラ用アクチュエーター(手振れ補正部品)が好調。ゲーム機向けカメラモジュールも高水準の需要を捉えており、18年3月期営業利益は前期比14%増の560億円と2ケタ増益を見込むが、「35億円程度の上振れ余地がある」(国内中堅証券情報部)との指摘もある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)