ALBERTが大幅続伸、ディープラーニングを獣医療の皮膚病自動判定に活用した実証実験を実施
ALBERT<3906>が大幅続伸。午前11時ごろ、獣医皮膚科・耳科の専門企業VDT(東京都江東区)と共同で、ディープラーニングを獣医療の皮膚病自動判定に活用した実証実験を、昨年11月から今年6月にかけて実施したと発表しており、今後の応用に関する期待感などから買いが入っているようだ。
同実証実験では、ディープラーニングの一種である画像処理に適したニューラルネットワークCNNを活用し、スマートフォンなどのカメラで撮影した皮膚の画像に対して、診断候補となる病名を確率的に判定する仕組みを実現し、その精度を検証したという。この成果として、犬アトピー性皮膚炎および毛周期停止については、他の疾病と比較して判定精度を上げることができたとしており、来院件数の多い皮膚疾患を正確に判定することで診察業務の効率化や遠隔対応に貢献できるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 11時18分
同実証実験では、ディープラーニングの一種である画像処理に適したニューラルネットワークCNNを活用し、スマートフォンなどのカメラで撮影した皮膚の画像に対して、診断候補となる病名を確率的に判定する仕組みを実現し、その精度を検証したという。この成果として、犬アトピー性皮膚炎および毛周期停止については、他の疾病と比較して判定精度を上げることができたとしており、来院件数の多い皮膚疾患を正確に判定することで診察業務の効率化や遠隔対応に貢献できるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 11時18分