石川製作所<
6208>が反発、一時8.3%高まで買われる場面があった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したことが伝わるなか、同銘柄をはじめとする防衛関連株が再び動意含みとなっている。
前日は利益確定売りが優勢となったが、きょうは朝方安く始まった後、リバウンド狙いの買いが優勢となった。短期資金による物色が中心で値動きは荒いものの、全体相場に手詰まり感が生じていることの裏返しで、材料株の特性に着目した波状的な買いが続いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)