DNAチップ研究所<
2397>が上昇加速、一時値幅制限上限となる300円高は1620円まで買われ5日連続ストップ高と気を吐いた。人気化の発端は厚生労働省が、がんに関連した遺伝子の変異の一括検査を保険適用できるという方針を固めたとの一部報道によるもので、DNAチップ開発を手掛ける同社のビジネスチャンスが広がるとの見方が買いを誘導した。ただ、思惑先行で需給相場の色彩が強く、4日から日々公表銘柄に指定されていることもあって買い一巡後は伸び悩んでいる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)