ニトリHDは大幅安で3日続落、新規出店コストの増加で第1四半期営業利益は前年同期比5.6%減に
ニトリホールディングス<9843>は大幅安で3日続落。同社は28日取引終了後、18年2月期の第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算を発表。売上高は1475億1600万円(前年同期比7.6%増)、営業利益は257億1900万円(同5.6%減)、最終利益は190億8100万円(同12.8%増)だった。
第1四半期連結累計期間では、百貨店をはじめとして都市部への出店を加速させたことにより新たな客層を獲得し、都市部でのシェアは大きく拡大した。これにより売上高は前年同期に比べ伸長したものの、 前年同期の9店舗の出店に対して当第1四半期連結累計期間では24店舗を出店したため、人件費や展示什器費などの新規出店にかかるコストの増加による販管費率の上昇などにより、前年同期との比較では増収減益の結果となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高5680億円(前期比10.7%増)、営業利益990億円(同15.4%増)、最終利益685億円(同14.2%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第1四半期連結累計期間では、百貨店をはじめとして都市部への出店を加速させたことにより新たな客層を獲得し、都市部でのシェアは大きく拡大した。これにより売上高は前年同期に比べ伸長したものの、 前年同期の9店舗の出店に対して当第1四半期連結累計期間では24店舗を出店したため、人件費や展示什器費などの新規出店にかかるコストの増加による販管費率の上昇などにより、前年同期との比較では増収減益の結果となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高5680億円(前期比10.7%増)、営業利益990億円(同15.4%増)、最終利益685億円(同14.2%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)