Jフロントが急反発、3-5月期(1Q)税引き前は42%増益で着地
28日、J.フロント リテイリング <3086> が決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結税引き前利益が前年同期比42.3%増の136億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
インバウンド消費や富裕層による高額品消費の回復を背景に百貨店事業が堅調に推移する中、大丸松坂屋における社宅売却益の発生に加え、渋谷パルコの再開発事業に伴う営業収益の計上などが利益を押し上げた。
上期計画の213億円に対する進捗率は64.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
インバウンド消費や富裕層による高額品消費の回復を背景に百貨店事業が堅調に推移する中、大丸松坂屋における社宅売却益の発生に加え、渋谷パルコの再開発事業に伴う営業収益の計上などが利益を押し上げた。
上期計画の213億円に対する進捗率は64.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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