アズジェントがカイ気配スタート、出資先カランバ社のソリューションが完全自動運転車に採用
アズジェント<4288>がカイ気配スタートとなっている。19日の取引終了後、出資先で同社が日本で唯一販売を行っている自動・自立型セキュリティー製品「Carwall」の開発元であるイスラエルのカランバ・セキュリティー社のソリューションが、VEDECOM Techの完全自動運転車に採用されることになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。
VEDECOM Techは、14年にフランス政府の未来計画の一環として設立された官民団体で、ルノーやプジョー、ヴァレオなどの自動車および関連メーカーが参加。17年から18年にかけてフランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ベルギーにおける商用向け完全自動運転車の導入を目指しており、今回、ECU(電子制御ユニット)をハッキングのリスクから防御するため、カランバ社のの「Carwall」およびAutonomous Securityソフトウエアを利用することになったという。アズジェントではこれにより、自動車業界で初めてサイバー攻撃防御機能をもった商業向け完全自動運転車が生産されることになるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
VEDECOM Techは、14年にフランス政府の未来計画の一環として設立された官民団体で、ルノーやプジョー、ヴァレオなどの自動車および関連メーカーが参加。17年から18年にかけてフランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ベルギーにおける商用向け完全自動運転車の導入を目指しており、今回、ECU(電子制御ユニット)をハッキングのリスクから防御するため、カランバ社のの「Carwall」およびAutonomous Securityソフトウエアを利用することになったという。アズジェントではこれにより、自動車業界で初めてサイバー攻撃防御機能をもった商業向け完全自動運転車が生産されることになるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)