富士フイルム---大幅反落、会計問題への警戒感が一段と強まる形に
富士フイルム<4901>は大幅反落。富士ゼロックスのニュージーランド子会社で発覚した会計問題を巡り、オーストラリアでも会計処理の不備が見つかったことがわかったと報じられている。これまで見込んでいた累計220憶円の損失額は300-500憶円規模に膨らむ可能性があるようだ。企業の会計処理問題に対して市場が神経質になっているなか、先行きへの警戒感は強まりやすい状況だ。
《HT》
提供:フィスコ
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