フォーカスシステムズがストップ高、日本マイクロソフトが大規模クラウドサービス開始へ
フォーカスシステムズ<4662>がストップ高で年初来高値更新。同社は独立系のソフト開発会社で、セキュリティー分野への展開も厚く、サイバー攻撃対策で官公庁向けにシステム導入実績を持つなどその技術力の高さに定評がある。
そうしたなか、「日本マイクロソフト(MS)は年内に大規模なクラウドサービスを日本で始める。日本の企業や公的機関の基幹システムでも大容量化が進むとみて、最大60テラ(テラは1兆)バイトまで運用できるようにする。警察機関が重要情報を処理できる新サービスも用意する」と1日付の日本経済新聞が報じ、その際に同社と高速データ処理サービス「サイフォクラウド」を提供すると伝えたことが、株価を押し上げる材料となった。
日本ではクラウド導入が米国に比べ遅れているが、ビッグデータの普及に伴い企業のクラウド活用が急速に促進される方向にあり、フォーカスシステムズをはじめ関連企業には商機が膨らむ可能性が出てきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そうしたなか、「日本マイクロソフト(MS)は年内に大規模なクラウドサービスを日本で始める。日本の企業や公的機関の基幹システムでも大容量化が進むとみて、最大60テラ(テラは1兆)バイトまで運用できるようにする。警察機関が重要情報を処理できる新サービスも用意する」と1日付の日本経済新聞が報じ、その際に同社と高速データ処理サービス「サイフォクラウド」を提供すると伝えたことが、株価を押し上げる材料となった。
日本ではクラウド導入が米国に比べ遅れているが、ビッグデータの普及に伴い企業のクラウド活用が急速に促進される方向にあり、フォーカスシステムズをはじめ関連企業には商機が膨らむ可能性が出てきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)