ダイワボウが続急騰、前期経常を一転30%増益・最高益に上方修正、配当も3円増額
26日、ダイワボウホールディングス <3107> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の93億円→126億円に35.5%上方修正。従来の3.9%減益予想から一転して30.2%増益を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
ITインフラ事業で法人向けパソコンや官公庁向けセキュリティ対策ソフトが好調だったほか、個人向けでもSIMロックフリースマートフォンの販売が伸びたことが収益を押し上げた。
業績好調による普通配当2円と創立75周年記念配当1円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の7円→10円(前の期は7円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが11.4倍→8.2倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
ITインフラ事業で法人向けパソコンや官公庁向けセキュリティ対策ソフトが好調だったほか、個人向けでもSIMロックフリースマートフォンの販売が伸びたことが収益を押し上げた。
業績好調による普通配当2円と創立75周年記念配当1円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の7円→10円(前の期は7円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが11.4倍→8.2倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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