東急建設は底値離脱へ、17年3月期業績予想増額と配当の大幅増額を好感
東急建設<1720>が買い優勢、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から底値圏離脱を鮮明としている。同社は東急グループの準大手建設会社で都心再開発に絡む需要などを取り込んでいる。
25日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2380億円から2430億円(前の期比18.0%減)へ、営業利益を151億円から172億円(同5.4%減)へ、最終利益を116億円から136億円(同1.9%増)へ修正しており、これを材料視する買いを誘導した。工事採算の向上に伴う完成工事総利益の増加が寄与した。また、年間配当を従来予想の20円から26円に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
25日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2380億円から2430億円(前の期比18.0%減)へ、営業利益を151億円から172億円(同5.4%減)へ、最終利益を116億円から136億円(同1.9%増)へ修正しており、これを材料視する買いを誘導した。工事採算の向上に伴う完成工事総利益の増加が寄与した。また、年間配当を従来予想の20円から26円に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)