【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 10社選出　＜テクニカル特集＞　4月25日版

　25日の東京市場は、仏大統領選後の好調な欧米株市場を引き継ぎ証券や保険、銀行など金融関連株が買われ全体地合いを支えた。為替も取引時間中は1ドル＝110円台に入るなど円安方向に振れ、投資家の不安心理を後退させた。日経平均株価は前日比203円高の1万9079円と約 1ヵ月ぶりに1万9000円台を回復。東証１部の値上がり銘柄数は1633、値下がり銘柄数は305、変わらずは78。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。
　東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄 22社の中から予想PERが東証1部平均 16.5倍を下回る上値余地のあるとみられる 10社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。


　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<1384> ホクリヨウ　　　　7.1　　0.93
<5018> ＭＯＲＥＳＣ　　　9.5　　1.27
<9022> ＪＲ東海　　　　 10.3　　1.42
<6458> 新晃工　　　　　 11.2　　1.34
<2169> ＣＤＳ　　　　　 11.6　　1.61

<5331> ノリタケ　　　　 11.7　　0.54
<7459> メディパル　　　 13.7　　0.96
<2139> 中広　　　　　　 14.0　　2.84
<9024> 西武ＨＤ　　　　 15.0　　1.73
<9303> 住友倉　　　　　 16.4　　0.72


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース