東芝が1カ月ぶり高値水準、米社が半導体事業に2兆円の買収提案と報道
東芝<6502>が3日続伸。株価は一時238円まで上昇、2月24日以来1カ月ぶりの高値水準に買われている。米ウエスチングハウス(WH)の米破産法適用の申請を行ったほか、前日に臨時株主総会を終えており、信用の売り方がいったん買い戻しに出ている様子だ。また、半導体メモリー事業の株式売却に絡み、31日付の日本経済新聞は「米投資ファンドのシルバーレイク・パートナーズ、米半導体大手のブロードコムが2兆円程度と高い買収額を示したもようだ」と報じたことも、買い要因となった様子だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)