KTKが買い気配、上期経常を一転41%増益・最高益に上方修正、配当も2円増額
29日、ケイティケイ <3035> [JQ]が17年8月期上期(16年9月-17年2月)の連結経常利益を従来予想の7100万円→1億5400万円に2.2倍上方修正。従来の34.9%減益予想から一転して41.3%増益を見込み、7期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
原材料費の低減を中心とする製造・調達コスト削減や、通信費の見直しによる経費抑制などが奏功し、採算が改善した。併せて上期増額分を下回る形で、通期の同利益を1億4700万円→1億8000万円に22.4%上方修正。減益率が31.3%減→15.9%減に縮小する見通しとなった。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→5円(前期は5円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
原材料費の低減を中心とする製造・調達コスト削減や、通信費の見直しによる経費抑制などが奏功し、採算が改善した。併せて上期増額分を下回る形で、通期の同利益を1億4700万円→1億8000万円に22.4%上方修正。減益率が31.3%減→15.9%減に縮小する見通しとなった。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→5円(前期は5円)に増額修正したことも支援材料となった。
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