大林組は後場上げ幅を拡大、国内工事の採算改善で17年3月期業績・配当予想を上方修正
大林組<1802>は後場上げ幅を拡大している。この日正午ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆8650億円から1兆8700億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を1140億円から1320億円(同24.1%増)へ、純利益を800億円から930億円(同46.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
国内工事の採算が改善したことに伴い完成工事総利益が増加したことが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来9円を予定していた期末配当を10円増額して19円とし、年間配当を28円(従来予想18円、前期18円)にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内工事の採算が改善したことに伴い完成工事総利益が増加したことが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来9円を予定していた期末配当を10円増額して19円とし、年間配当を28円(従来予想18円、前期18円)にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)