東京エレク、アドバンテ、ディスコ、信越化など半導体関連が全面高
東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、関東電化工業<4047>、ワイエイシイ<6298>など半導体関連株が軒並み高に買われている。
ここ世界的に半導体需要の伸びが顕著となっており、産業のパラダイム変化を背景に、これまでのシリコンサイクルから脱却した“スーパーサイクル”突入が意識され始めている。スマートフォンの高機能化で3次元NANDメモリーなどの需要が喚起されるほか、ビッグデータの普及加速にともなうデータセンターの増設需要、自動車のエレクトロニクス化、さらに早晩IoT時代の到来が意識され、高付加価値半導体を含め需給タイト感をもたらしている。市場筋によると、きょうは「米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが前日引け後に発表した16年12月~17年2月期決算で最終損益が黒字化するなど業績が急改善、これが時間外取引で同社の株価を押し上げており、この流れが波及した格好となっている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ここ世界的に半導体需要の伸びが顕著となっており、産業のパラダイム変化を背景に、これまでのシリコンサイクルから脱却した“スーパーサイクル”突入が意識され始めている。スマートフォンの高機能化で3次元NANDメモリーなどの需要が喚起されるほか、ビッグデータの普及加速にともなうデータセンターの増設需要、自動車のエレクトロニクス化、さらに早晩IoT時代の到来が意識され、高付加価値半導体を含め需給タイト感をもたらしている。市場筋によると、きょうは「米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが前日引け後に発表した16年12月~17年2月期決算で最終損益が黒字化するなど業績が急改善、これが時間外取引で同社の株価を押し上げており、この流れが波及した格好となっている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)