OKKは3日続落、17年3月期業績と配当予想を下方修正
OKK<6205>は3日続落。22日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を240億円から235億円(前期比12.1%減)へ、営業利益を3億円から4000万円(同96.7%減)へ、最終損益を5000万円の黒字から2億円の赤字(前期5億5700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
主力の工作機械部門で、中国その他のアジア新興国の経済が停滞したことや、米国でも設備投資に停滞感が見られたことなどが響いたという。また、構造改革に伴う先行費用も負担となった。
同時に、従来3円を予定していた期末一括配当を1円減額して2円(前期4円)にするとしており、これも弱材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力の工作機械部門で、中国その他のアジア新興国の経済が停滞したことや、米国でも設備投資に停滞感が見られたことなどが響いたという。また、構造改革に伴う先行費用も負担となった。
同時に、従来3円を予定していた期末一括配当を1円減額して2円(前期4円)にするとしており、これも弱材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)