アルデは急落、1月中間期営業利益が収支均衡に悪化
アルデプロ<8925>は急落。前週末17日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年8月~17年1月)連結決算が、売上高13億3200万円(前年同期比88.5%減)、営業損益収支均衡(前年同期22億2000万円の黒字)、純利益10億1500万円(前年同期比46.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
不動産再活事業の販売活動で価格面や資金面などでの折り合いがつかない物件があったことに加えて、不動産賃貸収益等事業で収益物件の売却により賃料収入が減少したことなどが収益を悪化させたとしている。
なお、17年7月期通期業績予想は、売上高490億円(前期比78.3%増)、営業利益91億円(同2.2倍)、純利益88億円(同2.8倍)の従来予想を据え置いている。
同時に、東京都中央区および東京都港区の販売用不動産の仕入れ契約締結と、東京都港区の2つの収益ビル売却を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
不動産再活事業の販売活動で価格面や資金面などでの折り合いがつかない物件があったことに加えて、不動産賃貸収益等事業で収益物件の売却により賃料収入が減少したことなどが収益を悪化させたとしている。
なお、17年7月期通期業績予想は、売上高490億円(前期比78.3%増)、営業利益91億円(同2.2倍)、純利益88億円(同2.8倍)の従来予想を据え置いている。
同時に、東京都中央区および東京都港区の販売用不動産の仕入れ契約締結と、東京都港区の2つの収益ビル売却を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)